9月ワイン会


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ワイン会の案内等をメールで配信しております.natowateam@gmail.com;に空メールを送って下さい。営業時間 11:00~14:00(L・O)18:00~22:30(L・O)  電話 03-6915-1334

9月のワイン会

ナトワ ワイン会
呑んだワインがあなたを造る!
You are What You Drink

9月ワイン会 テーマ 『 白とブラインドと仏 』
*ブラインドのポイントが最大7ポイントになります。
基本となる白ワイン品種をブラインドで試して見ましょう。
ブラインドで飲むことにより、特徴をつかみやすくなります。

ワイン 全てフランス産で、1ソーヴィニヨンブラン、2シャルドネ、
3リースリング、4、ヴィオニエ、5シュナンブラン、
6、ミュスカデ、7ブラインド

7種類の白ワインをブラインドで提供します。固定観念に囚われず、
自分の好きなワインを探してみてください

・料理   ワインに合わせた料理をコース形式でご用意します。

・日時   9月10日(日)17:00~19:00 
      9月11日(月)19:00~21:00 
9月24日(月)17:00~19:00 

・会費   5,000円
問い合わせ・予約は電話にて承ります。  TEL 03-6915-1334
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8月キンヨウワイン


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・8月4日(金)フランク コーネリッセン ロッソ デル コンタディーノ 2015  600円
イタリア シチリア ネレッロ・マスカレーゼ主体、様々な葡萄をブレンド 100%

自然派と謳う生産者の中でも、最も「攻めた」ワイン作りを行っている作り手「フランク・コーネリッセン」。

有機栽培、無農薬はもちろん、肥料も与えず、ボルドー液でさえも出来る限り使用せず、(2001年、2004年は全く不使用)選果ではずれた果実は、畑にかえし肥料となり、徹底した自然への循環を行っています。

あまりのストイックさの為に、ある区画ではたった5キロだけの果実しか収穫できなかったこともあったそうです

彼がリリースするワインで、最もベーシックラインのワインが、「ロッソ・デル・コンタディーノ」。
これは、上級キュべのマグマや、モンジベッロに使用されなかったネレッロ・マスカレーゼと一緒に、畑にある様々な品種を赤白問わず使用し、まとめて一緒に「屋外」で発酵をおこなったという、ちょっとクレイジーなつくりをしています。

・8月11日(金)ルイジャド ボーヌ1er クロ・デ・ズルシュル 2011    1,400円
フランス ブルゴーニュ  ピノノワール 100%  

ボーヌの数あるプルミエ・クリュの中でも最高の畑にかぞえられるヴィーニュ・フランシュ。

その中の副区画で、ルイ・ジャドが誇る「フラッグシップ」。
ひときわ高い名声を誇るのがこの『クロ・デ・ズルシュル』です!

ルイ・ジャド社 ルイ・ジャド社はネゴシアンとしてブルゴーニュ・ワインの取り引きにかかわる一方、総面積154ヘクタールのブドウ畑を所有する大ドメーヌでもあります。ドメーヌはその所有形態に応じて、ドメーヌ・エリティエ・ルイ・ジャド、ドメーヌ・ルイ・ジャド、ドメーヌ・ガジェ、ドメーヌ・デュック・ド・マジェンタなどに分かれ、それぞれワインのボトルに明記されています。自社畑の範囲はジャヴレ・シャンベルタン村からサントネー村までのコート・ドール全域にわたり、さらに1996年にはボージョレ地区のシャトー・デ・ジャックを入手しました。 格付けのないボージョレは例外として、コート・ドール地区に所有する自社畑のほとんどがグラン・クリュとプルミエ・クリュで占められていることも特筆すべき点です。とくにボーヌ・プルミエ・クリュ・ヴィーニュ・フランシュの一部であるクロ・デ・ズルシュールは、2.75ヘクタールのモノポール(単独所有畑)として有名です。17世紀から知られる銘醸畑で、1826年、まだ一介のブドウ栽培農家にすぎなかったジャド家が買い取りました。1954年から少しづつ植え替えが行われ、平均樹齢35年になるこのピノ・ノワールから、時には他のコミューンのグラン・クリュを凌駕するワインが生まれます。

・8月18日(金)ピエールユッセリア シャトー ヌフ デュ パプ キュヴェ ド モンアイユル 2009 1,500円
フランス ローヌ  グルナッシュ 100%
 2007年にパーカーポイント100点を獲得した生産者、2009年は92-94点です。
モンアイユルとは「祖父」。このドメーヌを築いた祖父に対する敬意が込められたワインです。
 醸造所では、伝統主義者のみであることを捨て、ワインにさらなるフィネスを与えるため、伝統とモダンをミックスしたテクニックをミックスする方向へ転換を図りました。
 2001年からは除梗をするようになり、低い温度での発酵も取り入れました。一方、今もワインはコンクリートタンクと古いフードルで熟成しています。彼らは、樹齢の最も古い樹からキュヴェ・ド・モンアイユルというトップキュヴェを造っており、ロバート・パーカーから100点満点の聖杯の称号を獲得しました。優れた年には、同様にセンセーショナルなレゼルヴ・ドゥ・フレールも造っています。
 その他にも、素晴らしいコート・デュ・ローヌや、非常に美味しい活き活きとしたヴァン・ド・ターブルもあります。ローヌで最も偉大な生産者の一つと言えるでしょう。

・8月25日(金)ダリオプリンチッチ メルロ 2003 100cc 1,300円
イタリア フリウリ ヴェネツィア ジューリア  メルロ 100%

 伝説的な『カベルネ・ソーヴィニヨン1997』!辛口のラディコンをして、「自分の1990年のメルローに匹敵する!」と評した伝説的なワイン!そして2001年の「メルロー」も途轍もないワインでした・・・。
 10年ほど前に日本に入荷したワインでしたが、開けたてはメチャクチャ内向的・・・。
最初は物凄く静かなワインかと思いきや、開けて2、3日経つと、味わいが奥から湧き上がってくる恐ろしいワインでした・・・。

 しかし2001年のメルローがリリースされて10年もたつのに、まだ、日本では2003年。2ヴィンテージしか進んでいないってスゴイですよね。12年以上が経過しているにもかかわらず「熟成感」までは出ておらず、まだまだ若々しい印象のワインですのでさらにセラーで寝かせても面白いと思います!決して誰にでも判りやすいワインとは言えませんが、ラディコン、カステッラーダ、ヴォドピヴェッチなどを飲みなれている方には絶対にお勧めしたいワインです!
(酒屋コメントより)
 

*7杯限定で予約可能です。営業時間内であればいつでも結構です。
問い合わせ・予約は電話にて承ります。  TEL 03-6915-1334

7月キンヨウワイン


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・7月7日(金)ドメーヌ デ コント ラフォン モンテリー レ デュレス 2011  1,500円
フランス ブルゴーニュ ピノノワール 100%

ムルソー村で1,2を争うドメーヌ。現在、このドメーヌでワイン造りの指揮を執るのは、カリフォルニアでもワイン造りの経験があるドミニク・ラフォンである。自社畑の面積は12.7ha。レ・シャルム、レ・ペリエール、レ・ジュヌヴリエール、レ・グッド・ドールと、ムルソー村のプルミエ・クリュを4つ所有、シャサーニュ・モンラッシェ村にもグラン・クリュ・モンラッシェを0.33ha持つ。また、ムルソー村の村名アペラシオン2.1haのクロ・ド・ラ・バールはラフォン家のモノポール(単独所有)で、プルミエ・クリュ並みの力強さである。白ワイン造りで有名なラフォンだが、ヴォルネイやモンテリーなど、魅力的な赤ワインも生産している。愛好家の需要には追いつけず、ムルソーでは最高額の部類に属す。最高のワイン造りのために、ブドウは可能な限り、熟成させる。生産量に対してあまりにも需要が多いため、2000年よりマコネ地区のワイン造りを開始した。

・7月14日(金)インフィニティーエイト キュべNo8  1,100円
フランス シャンパーニュ  シャルドネ 51% ピノノワール 11% ピノムニエ 38% 

特別なヴィンテージのみで造られる『無限大』の可能性を秘めたシャンパーニュ。
世界中のセレブご愛用のため、世界中でなくなりつつある幻のシャンパン。

醸造家ニコラ・ル・ティクスランと、デザイナーのフランク・ルルーによって設立されたインフィニット・エイトは、幾年もの熟成期間を経て、こだわりのあるヴィンテージだけをリリースするシャンパーニュ・メゾンです。

 『Infinite 8』は、この2人のノウハウとシャンパーニュにかける情熱、洗練されたセンスの集大成と言えるでしょう。厳選されたヴィンテージのみで作られるシャンパーニュを『8』と刻印された黒いボトルに瓶詰し、長い時間をかけて熟成させます。

 『8』の紋章は、数字の『8』と、無限大を表す記号「∞」の2つを組み合わせたもので、哲学や思想の世界では、この2つは絶対に切り離す事が出来ないものであり、絶妙なバランス、並外れて優れた存在、そして永遠を表すシンボルであり、特にハーモニーと完璧さを象徴するものです。

 醸造家のニコラは、シャンパーニュ騎士団のシュヴァリエで、シャンパーニュ造りにかける深い造詣と豊富な経験を持ち、古くから代々シャンパーニュ・ビジネスに携わってきた一族の出身です。

ノン・ヴィンテージ・シャンパーニュの法定熟成期間は15ヶ月ですが、キュヴェNo.8は、最低でも4年間熟成。ヴィンテージ・・シャンパーニュと同じ手間暇をかけて造られるメゾンを代表するノン・ヴィンテージ・キュヴェです。

当たり年2009ヴィンテージのリザーブワイン55%をベースに、2004~2008、2010ヴィンテージを45%ブレンド。

・7月21日(金)リシャール シュルラン キュベ H 2005  1,500円
フランス ブルゴーニュ  ピノノワール・シャルドネ 

リシャールで5代目になるブドウ栽培農家。1919年より自家でシャンパーニュを造り始めた。
リシャール曰く、「いずれのキュヴェも香りに集中力があり、内側に緊張する力と広がる力のバランスがとれ、軽やかで上品な味わい。
この価格帯のシャンパーニュの中では、明らかなクラスの差を感じさせてくれる。とりわけフィネスに溢れるキュヴェ・H・ミレジムとキュヴェ・ジャンヌは、長く熟成させて楽しんでほしい。」とのこと。蔵元では、伝統的な木製の垂直型プレス機と手作業で行われるルミュアージュ、伝統を守りながらクオリティの高いワイン造りを実践している。(輸入元資料より)

この「リシャール・シュルラン」はピノノワールの優良生産地である「オーブ」にある非常に小規模な生産者。
1978年に、お父さんから受け継いだ1.8へクタール程の小さな畑を受け継ぎシャンパーニュ作りを始めたというまだ新しい生産者。

ですが、この地の最高品質の『レコルタン・マニピュラン』として、すでに地元のリーダー的な存在。

ブドウは全て、なるべく自然な状態で栽培され、農薬はなんと10年以上彼らの畑では使用されていないそうです!
伝統的な製法で、小さな垂直型の木製プレスを用い、丁寧に圧搾など歴史は新しいですが、昔ながらの製法をまもっています。

彼のつくりだすシャンパーニュは、名高いマルヌ産のピノノワールから作り出されたシャンパーニュさえもブラインド・テイスティングで上回る評判を獲得

・7月28日(金)バルバカルロ バルバカルロ 1989  1,500円
イタリア ロンヴァルディア クロアチーア 55%  ウーヴァ ラーラ 20% ウゲッタ 20% バルベーラ 5% 

・Croatina クロアティーナ・・・パヴィア周辺が起源とされるが現在ではロンバルディーア州、ピエモンテ州、エミリアロマーニャ州で栽培さる。ボナルダ ロヴェスカーラまたは単にボナルダとも呼ばれる。(ボナルダ ピエモンテーゼとは異なる。)
・Uva Rara ウーヴァ ラーラ・・・ピエモンテ州のノヴァーラやヴェルチェッリ周辺で古くから栽培されてきた。現在はロンバルディーア州などの広い地域で栽培される。“珍しいブドウ”という意味を持ち、一般的なブドウよりも熟すのに時間がかかるため収穫の遅いブドウとしても知られている。
・Ughetta ウゲッタ・・・ピエモンテ州のノヴァーラ周辺が原産といわれるが、その土地ではヴェスポリーナと呼ばれネッビオーロやボナル・ダ ピエモンテーゼと混ぜられることが多い。(ガッティナーラ、ゲンメ、カレーマなど)ロンバルディーア州ではウゲッタという名で栽培されている。

ロンバルディーア州パヴィアの南にあるブローニという町の、古い家系であるマーガ家によって営まれるワイナリー。
現在はバルバカルロとモンテブォーノという畑から約20000本のワインを生産。畑はブローニの町の背後にある“マーガ谷”と呼ばれる丘陵地帯にあり(以前はこの谷一帯がマーガ家の所有だった)、周囲を緑に囲まれ外界と隔絶されており、彼らの行なうような“自然農法”を行なう上では理想的な環境となっている。無施肥による栽培、雑草も年3回刈るだけで畑には一切鋤き込まず時間をかけ自然に堆肥化させ、農薬もボルドー液のみを使用し、散布も従来の3分の1以下の回数しか行なわない。畑が急な傾斜にあるため、ボルドー液散布に特殊なトラクターを用いるだけで、除草・収穫など他の作業は全て手で行なう。
温度管理を行なわずに醗酵させたワインを大樽で熟成。樽の移しかえを何回も行うことで澱を取り除き、収穫翌年の春にボトリングを行い、瓶を横にした状態で2ヶ月ほど熟成させた後、瓶は立てられリリースを待つ。2酸化硫黄は樽を洗浄するときに使うのみで、醸造・ボトリング時には一切使用しない。

パヴィア周辺は、この州のD.O.C.銘柄の約70%をまかなうオルトレポ パヴェーゼの巨大な産地である。“ポー川を越えたパヴィアの地”という意味のこの銘柄は、この地方で元々造られていた様々なブドウやタイプの細かなワインを1つの銘柄にまとめ上げたものであるため、ありとあらゆる種類のワインが含まれている。そのほとんどのワインはマーケットを意識していない古き良きイタリアを感じさせてくれるものであったことから、生産量の多くは長年地元で消費されてきたが、近年その素朴さ以上に品質の高さで知られるようになり、国外への輸出も増加している。リーノ・マーガは、こうした土地で超個性的なバルバカルロというワインを彼の先祖と変わらないスタイルで造り続けている。

バルバカルロの名前がついた畑は約4ヘクタールの土地だけであり、その全てをマーガ家が所有しているため、彼らにしかこの名前をワインにつけることはできない。
それでも歴史的な背景から以前はサブタイトルという形とはいえ“Oltrepo’Pavese Barbacarlo”という単独D.O.C.銘柄があったほど重要視されていた。しかしその後この銘柄は、原産地呼称品質保護協会が「彼らの畑だけでなくその周辺の畑もバルバカルロの名前がつけられるようにD.O.C認定地区を拡大する」と言い出したために、リーノ・マーガの逆鱗に触れ消滅してしまった。
それでもそれから近年まで、彼のワインのラベルにはバルバカルロの名とオルトレポ パヴェーゼというD.O.C.銘柄名の両方が表記されてきた。しかし彼自身最高の出来と考えていた2003年ヴィンテージのワインが、残糖分が多かったことを理由にD.O.C.認定を受けられなかったことが彼を呆れ果てさせてしまった。2003年は彼の畑でも例年よりも極端に雨が少なく日照時間が大幅に長かった年であり、当然ブドウの糖度が上がり、ワインのエキス分、アルコール度数もそれだけ高くなった。出来る限り人為的な関与が少ない方法でワインを造ろうと考える彼は、ワインのアルコール度数がこれだけ上がったにもかかわらず、糖分が残ったのは酷暑であった2003年の自然環境がそのままワインに反映されたからであり、それもヴィンテージの特徴の一つだと考えているのだ。現在のワイン法はイタリア各地のワインの品質保護を目的に造られた格付け制度であるにもかかわらず、ヴィンテージの特徴やオルトレポ パヴェーゼ本来の個性を持っている自分のワインがD.O.C.認定を受けられない、そう憤慨したリーノ・マーガはバルバカルロの2004年ヴィンテージ以降全てをI.G.T.でリリースすることを決めた。

畑でもワイナリーでもできるだけに自然に任せた手法を採るだけでなく、使う道具もできるだけ自然素材のものを使ってたりします。樽を洗うための刷毛のような道具も植物の枝から自分で作るし、大樽の開口部をふさぐためにパテみたいなのにとある繊維を混ぜたものが使われるのですが、今はほとんどの造り手が合成繊維を使うのに対し、彼はとある植物繊維から作られているものをフリウリから手に入れている。そして今回気が付いたのが、柳の1種らしいのですが、これをブドウの枝を支柱や針金に留めるのに使っている。ほとんどの造り手はナイロンなり金属製の使い捨ててしまうものを使っていますが、彼ももちろん使い捨てしてますが木の枝なので当然土に還るという・・・。有機とかエコとかいう言葉が世に氾濫していますが、ここまでやってこそ初めてそれらの言葉を使う事ができるのではないでしょうか。

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6月キンヨウワイン


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・6月2日(金)クロ デュ マルキ 09 1,500円
フランス ボルドー カベルネソーヴィニヨン70% メルロー20% カベルネフラン8% プティヴェルド2%

あたり年のボルドースーパーセカンドをお楽しみください。
サン・ジュリアンの王として名高いスーパーセカンド、
レオヴィル・ラス・カーズが手掛けるセカンドラベル的存在。
美しく熟成を重ねた、複雑味と奥行きのある味わい。
シャトー・レオヴィル・ラス・カーズは、
サン・ジュリアン村に位置する3つの「レオヴィル」の1つ。
ラス・カーズ、バルトン、ポワフェレの兄弟は、元々1つのシャトーでしたが、
分割され、それぞれ別々のオーナー
シャトー・レオヴィル・ラス・カーズは、
サン・ジュリアン村に位置する3つの「レオヴィル」の1つ。
ラス・カーズ、バルトン、ポワフェレの兄弟は、元々1つのシャトーでしたが、
分割され、それぞれ別々のオーナーの元で歴史を刻んできました。

中でもレオヴィル・ラス・カーズは、「サン・ジュリアンの王」と言われ、
その質の高さと安定した造りで、1級シャトーにも引け劣らない実力を持つ、
スーパーセカンドの筆頭です。

その理由は構造、豊かさ、奥深さ、フィネスが、これほどまでに
完璧に近い形でバランスがとれている銘柄は稀有な為。
複雑で優美なサン・ジュリアン的スタイルというよりは、
むしろ隣のポイヤックのような厚みと逞しさを備えています。

それもそのはず。畑の主要な部分はポイヤックのシャトー・ラトゥールに隣接。
その恵まれた最高のテロワールはもちろんのこと、情熱をもって品質向上に取り組んできた、
オーナーのドゥロン家の姿勢が高い評価となり、
高品質なワインを生み出すことに繋がっています。

クロ・デュ・マルキは、当時ラス・カーズのセカンドラベルでした。
ファーストラベルがその独特で完全なスタイルを追求したワインであるのに対し、
こちらは 「そのスタイルを継承しつつ、サン・ジュリアンのテロワール性を
前面に押し出したワインである」とオーナーのミシェル・ドゥロン氏は語っています。
2007年より、レオヴィル・ラス・カーズは「プティ・リヨン」というセカンドラベルを
新たにリリースしており、現在クロ・デュ・マルキは独立した区画で造られるラベルとなっています。

・6月9日(金)サルナンベリュー サンロマンブラン13  1,100円
フランス ブルゴーニュ シャルドネ 100%

自然派ワインの新星をお楽しみください。
サルナン-ベリューは、2007年に設立したネゴシアン兼ドメーヌ。金融会社に勤めていたジャン・パスカル・サルナンとドメーヌのワイン造りのかたわら醸 造学校の先生もしていたジャン=マリー・ベリューの二人により設立されました。  ジャン・パスカル・サルナンは住まいがあるサン・ロマン村で2007年から厳選した畑のブドウを買い、ワインの生産を開始。ジャン=マリー・ベリューは 1999年、ワイン造りの世界に転身しアルボワとサン・ロマンのワイナリーで腕を磨き、5年後の2004年にピュリニー・モンラッシェ村近くにある0.25Haのブ ルゴーニュ・ブランの区画を取得し、自身のドメーヌワインを初めて造りました。  そんな彼らのワイン造りへの情熱が周りのナチュラルワインの生産者達にも伝わり、今では著名な生産者からもブドウを買うことに成功しています。  モンテリ村に構える醸造所は、ゲストハウスの地下にあるカーヴを二人で改装し、開放樽のある場所や、澱を寝かせる涼しい地下セラーを蘇らせま した。  品質へのこだわりはとても強く、ドメーヌを立ち上げた直後で経営が厳しくても、収穫量を落として生産量より品質を追求してきました。べリュー自 身の性格をつけたと言う「プティ・テチュ」というフランス語で「小さな頑固者」という意味を持つワインもリリースしているほどです。  ドミニク・ドゥランやフレデリック・コサールからの教えをもとに、ブドウ栽培はビオディナミを実践、ミネラル感溢れるワインを造るため、いつでもブドウ畑に いて活きた土壌を造り出す仕事をしています。ドメーヌ物として造っているアイテムは年にもよりますが、1もしくは2アイテムのブルゴーニュ・ブランのみ。 その区画はピュリニー・モンラッシェの下の区画で隣はルロワのブドウ畑です。収穫量を抑え、ゆっくりと樽発酵をおこない、丁寧なワイン造りをおこなっ ています。「澱引きは月が下がるときに、なるべく自然に」がモットーで亜硫酸塩も極力使いません。 彼らの情熱がしっかりとこもったワインは、果実の香りが拡がり、ピュアなエキス分もたっぷりです。各テロワールの特徴をしっかりと表現し、ナチュラル且 つ長期熟成に耐えうるポテンシャルがあります。  ワイン造りの歴史が新しいため、一部のファン以外にあまり知られてはいないのですが、すでにヨーロッパのナチュラルワイン業界では、じわじわと評価 が確立され、ディオニーが大注目している生産者です。

・6月16日(金)ラ・プリマ・ヴォルタ・ロゼ・ブリュット・ドサージュゼロ 1,000円
イタリア エミリアロマーニャ ランブルスコディソルバーラ 100% 

5周年記念に作られた、市場にはほとんどでない珍しいランブルスコです。
イタリア有数の美食地帯として有名なエミリア・ロマーニャ州。古来よりボローニャ、モデナ、パルマを繋ぐ「美食街道」は今でもイタリアの美食の中心です。
パルマが誇るプロシュート、サラミにクラテッロ、パルミジャーノ・レジャーノチーズといった名産品と共に楽しまれてきた地のワイン・ランブルスコは、過去の低価格甘口赤のスパークリングのイメージから本来の伝統的な辛口ランブルスコを取り戻そうと、若きヴィニュロン達が活躍し近年急速にその品質を上げてきています。
このムーブメントの立役者はフランチェスコ・ベッレイ(1920~)を祖とするベッレイ家であり、100種以上もあるランブルスコの亜種を選抜、最も高貴で優美なソルバーラ種を見出し、メトド・クラシコ(シャンパーニュ方式)のランブルスコを成功させました。その血を受け継ぐ4代目クリスチャン・ベッレイは、かつて自分が生まれ育ったセラーを原点に、先達の意思と自分の夢の実現のため、友人達と資金を集め、2009年に新たにスタートさせたプロジェクトがCANTINA DELLA VOLTAです。

・6月23日(金)ベルシセルリーニ フランチャコルタ サテン 1,100円
イタリア ロンヴァルディア シャルドネ 100% 

フランチャコルタでもワンランク上のワインです。
1886年からの伝統と畑を舞台に繰り広げるベルシセルリーニ社です。
ベルシセルリーニ社はミラノ近郊の高級スパークリングの産地、 フランチャコルタに35ヘクタールの自社畑を備え、その中心に 1100年代のクリュニー修道院跡にモダン醸造所を所有する、伝統と格式あるワイナリーです。

・6月30日(金)ベルシセルリーニ フランチャコルタ ブリュット ロゼ ロサ ロサエ 1,200円
イタリア ロンヴァルディア シャルドネ70%  ピノ・ネロ30%

ワイナリーで働くスタッフがほぼ女性、女性らしい細やかな仕事と伝統を併せ持つワイナリーのスペシャルなキュベです。

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5月キンヨウワイン


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・5月5日(金)ゴースト・ブロック・ヴィンヤード オークヴィル カベルネソーヴィニヨン 2013  1,500円
カリフォルニア ナパ カベルネソーヴィニヨン 100%

なだらかな小さい丘に位置するゴースト・ブロック・ヴィンヤードはナパの中心地であるヨントヴィルの北端にある小さな墓地で150年前から眠りにつくナパのパイオニアと称されるワインメーカー達に敬意を表してつけられた名前です。

オーナーのアンドリュー・ホクシー氏の祖先は1903年から完璧な水はけと日照に恵まれたゴースト・ブロック・ヴィンヤードでブドウをつくり続け、ナパの有名ワイナリーにブドウを供給してきました。

同畑は 100年以上も前から一つの家族に受け継がれてきた家宝なのです。有名なワインメーカー達に切望された同畑と周辺の畑のブドウはナパの名だたるカルト・ワインを作るには不可欠でした。2006年にアンドリュー・ホクシー氏は自らのブランドであるゴースト・ブロックのたち上げを発表しました。

オークヴィルといえば、カベルネ発祥の地と呼ばれ、カベルネ・ソーヴィニヨンにおいて特に素晴らしい個性が出るといわれていますが、それもそのはず、このワイナリーの周辺は”ハーラン・エステイト”、”ロバート・モンダヴィのトカロン”、”オーパス・ワン”など超有名なワイナリーがひしめき合っているのです。

そんな超有名ワイナリーとは対称に、ゴースト・ブロックは、小規模ワイナリーだからこそできる丁寧な作りが自慢!!他の品種には目もくれず、カベルネのみにこだわり、100%オーガニックの完璧なブドウ作りをプライドとしています。

・5月12日(金)スタッグリンファミリーヴィンヤード サルース シャルドネ 2014 1,200円
カリフォルニア ナパ シャルドネ 100%

オバマ大統領就任セレモニーで二期にわたって
使われたカリフォルニアを代表するワイナリー

ガレン・スタッグリン氏が1985年にナパのラザフォードベンチに設立したワイナリー。この土地はかつてボーリューヴィンヤードのプライベートリザーブを産出した傑出した畑でもあります。

ワイン造りには世界的に有名なミッシェル・ロランを招聘し、栽培責任者は息子ブランドンの妻の兄デヴィッド・エイブリューを採用するなど錚々たるメンバーを擁するナパのトップワイナリーです。

・5月19日(金)アレクサンドル バン VDF マドモワゼル M 2014 900円
フランス ロワール ソーヴィニヨンブラン 100% 

「ワインは大地と人をつなぐ、一番素晴らしいもの」

 アレクサンドル バンがワイン造りの地として選んだプイィ フュメやサンセールは、ソーヴィニヨン ブランの銘醸地としてフランス内でも名を馳せるワイン産地です。しかし、その著名さ故にブルゴーニュ地方のシャブリ地区と同様の構造的な問題を抱えています。その問題とは、サンセールやプイィ フュメという強力なブランドが真摯なマーケティングや品質追求を不要とし、ある程度のクオリティのワインであれば売るのに困らないという状況が、この地の生産者の多くを保守的な思考に走らせている事です。
 
 そんな中に登場したのが2人の異端児、サンセールのセバスチャン リフォーとプイィ フュメのアレクサンドル バンです。「生真面目なやんちゃ坊主」という印象のセバスチャン リフォーに対し、「冷静でありつつも熱く闘志を燃やす」アレクサンドル バン。公私ともに仲の良い2人は、毎日のように顔を合わせ、ワイン片手に語り合うと言います。2人に共通するのは、完熟したソーヴィニヨン ブランで造るというスタイル。一般的な醸造学校では、ソーヴィニヨン ブランにおけるワイン造りのセオリーとして、早い収穫や収量をある程度多くすることなどを教わると言います。しかし、他の産地に目を向けるとブドウのバランスの良い成熟度は、黒ブドウや白ブドウを問わずに重要視されており、なぜソーヴィニヨン ブランだけが青くて酸っぱい状態で収穫しなくてはならないのか、という疑問が彼らの原点となりました。
 
 本当のプイィ フュメ、本当のサンセールは、よりピュアなワイン造りから生まれる。そう信じた彼らは、周囲の保守的な人々の懸念をよそに自分たちのワイン造りを突き進みます。畑で除草剤や殺虫剤、化学肥料などの化学物質を用いずにビオロジックやビオディナミによる手法でブドウを栽培、粒が小さくエキス分の凝縮したブドウを得るために収量を制限し、完熟しつつもバランスの良い酸を備えたブドウを得るために収穫時期を遅らせます。そのため、一部のブドウにボトリチス菌(貴腐菌)が付くこともありますが、その貴腐菌がついたブドウも含めて収穫し、濃密な果実味と品の良い酸、繊細なミネラル感を備えた従来のソーヴィニヨン ブランやプイィ フュメの概念を超えたワインを生み出しています。
 
ともすればソーヴィニヨン ブラン「らしく」ない、プイィ フュメ「らしく」ないと言われるアレクサンドル バンのワイン。しかしその土地で生まれるブドウを完熟させ、その土地で生きる自然酵母の力でのみ発酵させ、厳密な濾過(ろか)も清澄もしない、場合によっては瓶詰め時の亜硫酸の添加もしないワインがなぜ「らしく」ないワインとされるのか。広く流通しているワインを「普通」とし、彼らの取り組みを貶めようとする保守的な人々にアレクサンドル バンは鋭い疑問を突きつけます。
農業国フランスでは、有機栽培された野菜や飼料を選び抜いて肥育された食肉がその地域「らしさ」を体現していると受け入れられる一方で、なぜ化学合成農薬や化学肥料、培養酵母、亜硫酸の使用に制限のないワインたちが「普通」とされ、それ以外のワインがその土地らしさを担保するためのはずのアペラシオン制度から排除されるのか。
 
 この大いなる矛盾に対して声をあげ続け、さらには自身で「真実」のプイィ フュメを追求し、生み出し続けているアレクサンドル バン。彼のこうした姿勢は、現在のワインシーンに新たなうねりを生み出しました。近年では、フランスの一般紙であるル モンドやル フィガロをはじめとして仏国内のテレビニュースでもアレクサンドル バンの取り組みが紹介され、彼の存在は多くの人が知るところとなり、フランスの自然派ワインシーンを代表する造り手として認知されるようになりました。
しかし、その名声が仇をなしたのか、周囲から見ればラディカルな、本人からしてみれば純粋なその姿勢の行き着いた先は、「プイィ フュメというアペラシオンからの恒久的な除外」でした。アペラシオンを恒久的に失う事となった当時、アレクサンドル バンが残したメッセージは下記のようなものでした。

 「たいへん残念な想いで一杯ですが、INAOによって、今後手がける私たちのワインからプイィ フュメと名乗る資格を奪われることになりました。ぜひ皆さんに心にとどめておいて頂きたいのですが、私たちは畑では有機栽培を実践し、エコセールやデメテールなどの認証も取得しています。ドメーヌから遠く離れた一部の区画を除いて、馬による耕耘を実践しており、野草やハーブなどの力を借りつつ育ったブドウを、完全に熟したタイミングで手作業で収穫しています。手がけるワインの70%は、自然酵母による発酵からはじまる全ての醸造プロセスを通じて添加物を加えること無く、残り30%に関しても瓶詰め時の10mg/lの酸化防止剤となる亜硫酸以外は何も加えていません。この他にも、ドメーヌでの仕事の多くは自然環境やそのサイクルを尊重し、多くを人の手によって行っています。完璧でない部分はまだまだありますが、こうして生まれる自然なワインは、飲み手にとっても、大地にとっても、そこで働く人々にとっても、そして私たち人類が共有するこの地球にとっても喜びをもたらすものだという信念のもと、私たちはワイン造りを行っています。」
 
一方で、そんなアレクサンドル バンをはじめとする多くの自然派ワイン生産者の地道な努力の結果、以前は硬直的だったグローバルなワインシーンでは、大きな変化が生じました。
その例のひとつが、フランス人女性初のマスター オブ ワインでありながら”Natural Wine”という書籍を刊行し、ロンドンでアレクサンドル バンも参加するRAWという大規模な展示会を主催したイザベル レジョロンの登場です。
マスター オブ ワインという最も権威のあるワイン資格の取得者が、ナチュラルワインに傾倒し、そのムーブメントを牽引するようになるというのはまさに画期的な出来事でした。イザベルはとあるインタビューで下記のように語りました。
 
 「マスター オブ ワインを取得しようとしていた頃の自分は、典型的なワイン人でした。しかし、テイスティングを続けるうちにそのころ飲んでいたワインがどんどんと同じような味わいに集約されて行くのに気付いたのです。そもそも自分がワイン業界に身を投じた理由は、大地の営みに立ち返ることでした。私の家族がそうであったように。にもかかわらず、ある時自分が、とても工業的で農業からは離れた世界に身をおいている事に気付いたのです。そして、個人的にではありますが、ワインから人柄を感じることができるものを飲むようになりました。そしてMWを取得した後には、今後のキャリアを自分自身が家で飲んでいたナチュラルワインに身を捧げようと決意するに至りました。」
 
 こうした新しい動きは着実に世界に広がっており、リベラルな文化を備えた都市や国で自然派ワインの存在感は増し続けています。リベラル(リベラリズム=自由主義)とは本来、政治や経済分野における思想類型のひとつですが、「人間は理性を持ち従来の権威から自由であり自己決定権を持つ」という趣旨は、まさにワインの世界でも通用し今後も重要になってくる考え方だと思います。「従来の権威からの自由」が新しいワイン文化を作りあげていく。そのムーブメントの中心人物のひとりが、アレクサンドル バンなのです。
とは言え、彼は思想家でも活動演説家でもありません。その土地のブドウ、その土地の酵母のみで純粋なワインを生み出す事こそが、アレクサンドル バンの表現であり、私たちへのメッセージです。農業が大好きな彼は、畑にいる事を本当に楽しんでいるように見えます。
「ワインは大地と人をつなぐ、一番素晴らしいもの」
こう語るアレクサンドルの顔は、自信と希望に満ちあふれています。

・5月26日(金)アレクサンドル バン  VDF ピエール プレシューズ  700円
フランス ロワール ソーヴィニヨンブラン 100% 

*7杯限定で予約可能です。営業時間内であればいつでも結構です。
問い合わせ・予約は電話にて承ります。  TEL 03-6915-1334

プロフィール

中村 竜

Author:中村 竜
ワイン*サカナ ナトワ
荻窪でワインが好きになる、きっかけになれるお店になれればと思いお店をやっています。国もいろいろ、ビオワインやシェリー、レアなワインを身近に感じられるキンヨウワイン、月別のテーマでワイン会も行っています。自分がどんなワインが好きか探しに来て見てください。

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