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7月キンヨウワイン

キンヨウワインは、なかなか手を出しづらいヴィンテージの古いものや、
市場に出回りにくいレアなもの、値段が高くて1本買うのに悩んでしますようなワインを、
試せる機会を増やす企画です。興味のあるワインがある時はお試しください。


ワイン会の案内等をメールで配信しております
.natowateam@gmail.com;に空メールを送って下さい。
営業時間 11:00~14:00(L・O)18:00~22:00(L・O) 
電話 03-6915-1334


・7月5(金)ゴッツァ ペット ナット チヌリ 2016  800 円
ジョージア  チヌリ 100%

トビリシの中心部から西へ25kmのカルトリ地方Kiketi村、海抜1300メートル、樫の森に囲まれた山中にGotsadze(通称ゴッツァ)ファミリーが営むワイナリーはあります。
 現在の当主Beka(ベカ)の父Teimurazは画家、祖父Konstantinはジョージア西部Zestafoni地区でワイン造りを行っていました。 20世紀初め、家族は首都トビリシに移り住み、伝統的なワイン造りを続けていました。現在は、グルジアの王たちも好んだワインを数多く生んだと言われる歴史ある地区で、祖父の時代から避暑を目的として利用してきた海抜1300mのサマーハウスを醸造所兼住居、海抜約550mに5haのブドウ畑を構えています。
 1965年トビリシ生まれのベカはジョージア工科大学を卒業した後、すべてのエネルギーをワイン造りに注ぐ前は建築家として働いていた経歴の待ち主であります。家族の長はワイン造りに関わり、女性は豊かで多様な料理を得意とし予期せぬゲストにも振る舞える十分な食べ物とワインをいつも貯えている。そんな伝統的なジョージアンファミリーに育ち、自分もワイン造りに参与する事は自然な流れであったと振り返ります。
 家族は妻ニーナ、息子2人(ジョルジとトーマ)と娘サロメの5人家族で、収穫や醸造の手助けをしてくれています。2002年よりワインを造っていましたが、販売した初ヴィンテージは2010年です。無農薬栽培を行ってきましたがビオディナミ農法も取り入れ2017年収穫のワインからビオディナミ認証を得る事ができ、ジョージアで初のヨーロッパのビオディナミ認証を持つワイナリーの誕生となります。
 醸造は除梗・破砕後フリーランジュースのみを使用する場合と、除梗せずそのまま醸す場合があります。プレス機は持たずプレスをしないので雑味のないピュアな果汁が使用でき、醸造所の地下に埋められたクヴェヴリの蓋をあけたまま発酵し、チューブでワインだけ抽出し他のクヴェヴリや樽に移し替えます。
 「我々はワインメーカーではない」と語尾を強めるベカは「自然を敬い、生態系を美しい状態で守り、プレスもせず、温度管理はするものの伝統的なクヴェヴリで醸造、できるだけ手を加えず自然な流れでブドウジュースがワインへと変わるお手伝いをするだけだ」と言い、「脈々と続くGotsadze家から降り注ぐオーガニックで純粋なワインをこれからも提供していきたい」と語ってくれました。
 人が大好きで誰に対してもウエルカムで明るいベカが造るピュアでやさしいジョージアの歴史と伝統が反映されたワインを是非ご賞味ください。

・7月12日(金)イファッブリ キャンティクラシコ リゼルバ 2013  900円
イタリア トスカーナ  サンジョベーゼ 100%
キャンティクラシコの中でも一番標高の高い位置でブドウ栽培、天然の酵母で醗酵、セメンとタンクで醸造、等極めて自然なアプローチを心がけています。キャンティクラシコの中でも酸味があり、透明感のある果実味を感じさせてくれます。


・7月19日(金)バーコラ ジビッポ 2016   800円
イタリア シチリア  ジビッポ 100%
シチリアのナチュラルワインを代表する造り手、過度なテクニックを排し葡萄のポテンシャルを最大限に引き出すことを第一とし、醸造は伝統的で極めてシンプルであるが、出来上がるワインは個性的で複雑さはシチリアでも屈指。SO2無添加で個性的でありながら肩の力を抜いて飲めるワイン


・7月26日(金)ディヴェッラ グッサーゴ ブランドブラン ドサッジョゼロ     750円
イタリア ロンバルディア シャルドネ 100%
ロンバルディア州ブレーシア、フランチャコルタの東部エリア、グッサーゴに誕生した新しい造り手。

 グッサーゴとチェラーティカの中間に位置する標高350mの畑。
 氷河の影響を受けた西側と違い、強烈な粘土質と石灰質を持った素晴らしい土地。
 アレッサンドラの考える栽培理念は、「限りなく土地への介入を減らす事」だという。
 収穫はただ酸だけでなく果実の香り、味わい、フレッシュ感も同等に大切という。その絶妙なバランス感を持ったブドウを収穫。
 そして、彼女が何よりも尊重しているのが原酒の存在。温度コントロールや酵母、SO2の添加など一切なく、小型のセメントタンクで自発的な醗酵を行う。
 そのため、アルコール醗酵が終わるまでに1か月以上のかかることがほとんど、さらに木樽で約12か月の熟成。
 原酒に十分な時間を費やし、木樽で熟成することで強く酸素との接触を促し、果実そのものの味わいだけでなく醗酵中に生まれる複雑さ、そして木樽で起きる酸化熟成による香りと、味わいの幅の広がりを意識。
 長いシュールリーを経たスプマンテには、ドサージュもSO2の添加も必要ない。 誰かに教わった訳でなく、最良のワイン造りに最短距離で到達するかのような研ぎ澄まされた感性と行動力。まだ28歳という若さと、一見造り手には見えないような華奢なアレッサンドラ。しかし、ワインへのこだわりと強い信念は、まるで熟練の造り手と全く変わりがありません。 
 さらに言えば、この柔軟な発想には驚かされることの方が多いかもしれません。素晴らしいセンスと、こだわりを持った若き造り手。これからが楽しみでなりません。

*7杯限定で予約可能です。営業時間内であればいつでも結構です。

問い合わせ・予約は電話にて承ります。  TEL 03-6915-1334
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6月キンヨウワイン

キンヨウワインは、なかなか手を出しづらいヴィンテージの古いものや、
市場に出回りにくいレアなもの、値段が高くて1本買うのに悩んでしますようなワインを、
試せる機会を増やす企画です。興味のあるワインがある時はお試しください。


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・6月7(金)ベルルッキ 61 サテン NV  800円
イタリア ロンバルディア  シャルドネ 100%

 フランチャコルタの産みの親、ベルルッキが造るサテン、サテンは普通のフランチャコルタよりも気圧が低く、クリーミーな泡が特徴。
 イタリア・ロンバルディア州のフランチャコルタ地方にて1961年に醸造家フランコ・ジリアーニ氏(現ベルルッキ会長)が貴族グイド・ベルルッキとともにイタリアで初めて、瓶内二次発酵(トラディショナル製法)でスパークリングワイン「フランチャコルタ」を醸造したのがベルルッキです。1995年に、「フランチャコルタ」はイタリア・スパークリングワインの中で初めてイタリアワイン法の最高峰 統制保証原産地呼称(D.O.C.G)の認定を受けました。厳しい規定を守って造られる品質の良さは、「フランチャコルタの奇跡」と呼ばれるほど、イタリアでは高級ワインの名声を得て高く評価されています。

「フランチャコルタ」は、シャンパンよりも長い熟成期間(シャンパン最低15か月、フランチャコルタ最低18か月)による深みと完熟したぶどうの使用により、飲み飽きすることのないフルーティーで柔らかな味わいが特徴です。

・6月14日(金)ゴッツァ ペット ナット チヌリ 16  800 円
ジョージア  チヌリ 100%

トビリシの中心部から西へ25kmのカルトリ地方Kiketi村、海抜1300メートル、樫の森に囲まれた山中にGotsadze(通称ゴッツァ)ファミリーが営むワイナリーはあります。
 現在の当主Beka(ベカ)の父Teimurazは画家、祖父Konstantinはジョージア西部Zestafoni地区でワイン造りを行っていました。 20世紀初め、家族は首都トビリシに移り住み、伝統的なワイン造りを続けていました。現在は、グルジアの王たちも好んだワインを数多く生んだと言われる歴史ある地区で、祖父の時代から避暑を目的として利用してきた海抜1300mのサマーハウスを醸造所兼住居、海抜約550mに5haのブドウ畑を構えています。
 1965年トビリシ生まれのベカはジョージア工科大学を卒業した後、すべてのエネルギーをワイン造りに注ぐ前は建築家として働いていた経歴の待ち主であります。家族の長はワイン造りに関わり、女性は豊かで多様な料理を得意とし予期せぬゲストにも振る舞える十分な食べ物とワインをいつも貯えている。そんな伝統的なジョージアンファミリーに育ち、自分もワイン造りに参与する事は自然な流れであったと振り返ります。
 家族は妻ニーナ、息子2人(ジョルジとトーマ)と娘サロメの5人家族で、収穫や醸造の手助けをしてくれています。2002年よりワインを造っていましたが、販売した初ヴィンテージは2010年です。無農薬栽培を行ってきましたがビオディナミ農法も取り入れ2017年収穫のワインからビオディナミ認証を得る事ができ、ジョージアで初のヨーロッパのビオディナミ認証を持つワイナリーの誕生となります。
 醸造は除梗・破砕後フリーランジュースのみを使用する場合と、除梗せずそのまま醸す場合があります。プレス機は持たずプレスをしないので雑味のないピュアな果汁が使用でき、醸造所の地下に埋められたクヴェヴリの蓋をあけたまま発酵し、チューブでワインだけ抽出し他のクヴェヴリや樽に移し替えます。
 「我々はワインメーカーではない」と語尾を強めるベカは「自然を敬い、生態系を美しい状態で守り、プレスもせず、温度管理はするものの伝統的なクヴェヴリで醸造、できるだけ手を加えず自然な流れでブドウジュースがワインへと変わるお手伝いをするだけだ」と言い、「脈々と続くGotsadze家から降り注ぐオーガニックで純粋なワインをこれからも提供していきたい」と語ってくれました。
 人が大好きで誰に対してもウエルカムで明るいベカが造るピュアでやさしいジョージアの歴史と伝統が反映されたワインを是非ご賞味ください。


・6月21日(金)ル クロ ド ラ ブリュイエール サン プル サン 2016   900円
フランス ロワール ガメイ 100%

 美味しいガメイは本当に凄いですよ。さてこれはどんなどんな感じでしょうか?
癖ありそうですが楽しみです。

奇跡のワインと呼ばれ、フランスで熱狂的な信奉者がいるクロード・クルトワを父にもち、極端なまでの低収量で、究極ともいえるワイン。
すべてオリジナルで、深いエキスをとじこめたユニークそのもののワイン。
クルトワ家では、幼いうちから子供たちも動物の世話をし、畑仕事や収穫などを手伝っています。ジュリアンも、父クロードの仕事を手伝いながらワイン造りを学び、20歳のときにル・ク・ロ・ド・ラ・ブリュイエールとして独立。


・6月28日(金)ジョゼ ミッシェル エ フィス ヴュー ミレジメ ブリュット アッサンブラージュ 71/75/82/84/11   1,500円
フランス シャンパーニュ ピノ ムニエ40% ピノノワール40% シャルドネ20%
 
1971、1975、1982、1984のピノムニエ&ピノノワール50%50% 2011 シャルドネ 100%
いい年のキュベをブレンドする、造り手の最高傑作。ノンヴィンテージではありますが、ヴィンテージものより特別な1本

ジョゼ・ミシェルの造るピノ・ムニエをベースにしたシャンパーニュは、 「他の造り手による古典的なシャルドネやピノ・ノワールのキュヴェよりも、 長期間しかも優雅に熟成させることができる。」として、ランスとエペルネのセラーマスターの間で 大いにもてはやされている。彼はシャンパーニュの伝説のような人物である。 ジョゼは自分自身を魔術師ではなくて、シャンパーニュを造るシンプルな古典的原理を応用する職人と考えている。 樹齢の高いブドウ(70年以上)と、マロラクティックを回避したオーク樽での醗酵が、 特徴的なのである。 今や70代のジョゼは、キュブリィ川流域のムシィ、ピエリィ、シャボに有する21ヘクタールの畑の世話をしている。 この地は洗練されたタイプのピノ・ムニエ栽培に向いている地域だが、シャルドネも植えられている。 この両品種を半々にブレンドすると、しばしば最上の結果が得られる。 ワイン王国 13号より。

*7杯限定で予約可能です。営業時間内であればいつでも結構です。

問い合わせ・予約は電話にて承ります。  TEL 03-6915-1334

5月キンヨウワイン

キンヨウワインは、なかなか手を出しづらいヴィンテージの古いものや、
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・5月3(金)イヴォンメトラ ボジョレ マダム ジェルメーヌ 2016 900円
フランス ボージョレー ガメイ 100%

 マルセル・ラピエール、ジャン・フォワイヤール、ギー・ブレトン、ジャン・ポール・テヴネらとともに、ボジョレにおける自然派ワインの名声を築いたメトラは、デリケートなバランスのとれた優れたスタイルで高く評価されている。

・5月10日(金)ドメーヌ トプノメルム モレサンドニ 1er ラリオット 2012  1,500 円
フランス ブルゴーニュ ピノノワール 100%

モレィ・サン・ドゥニで7代続くドメーヌ・トプノ=メルムは、1995年に娘のヴィルジニ、1998年に息子のローマンがドメーヌに参画。急速に評価が高まっているドメーヌだ。母のドゥニーズ・メルムがアンリ・ペロ=ミノ夫人と姉妹だったことから、多くの著名区画を分割相続した。しかも、その大部分が特異稀なテロワールを享受する最高区画ばかり。そして、葡萄樹の平均樹齢がいずれも35年から60年以上というヴィエイユ・ヴィーニュ。

もともとドメーヌのスタイルはクラシックなものだったが、新世代がドメーヌに参画したことによってレヴュ・デュ・ヴァン・フランス誌が「節度のあるモダン」と形容する素晴らしい味わいへと変化した。しかも、2001年から行っている完全なビオロジックの葡萄栽培(認証には興味がないので受けていない)、そしてDRCやアンリ・ジャイエと同じような選果台の導入など、畑仕事においても目覚しい進化を遂げている。


・5月17日(金)VDF エルダンジュ  アレクサンドル バン 2015  800円
フランス ロワール ソーヴィニヨンブラン 100%

 リベラルな文化を備えた都市や国で自然派ワインの存在感は増し続けています。リベラル(リベラリズム=自由主義)とは本来、政治や経済分野における思想類型のひとつですが、「人間は理性を持ち従来の権威から自由であり自己決定権を持つ」という趣旨は、まさにワインの世界でも通用し今後も重要になってくる考え方だと思います。「従来の権威からの自由」が新しいワイン文化を作りあげていく。そのムーブメントの中心人物のひとりが、アレクサンドル バンなのです。

 とは言え、彼は思想家でも活動演説家でもありません。その土地のブドウ、その土地の酵母のみで純粋なワインを生み出す事こそが、アレクサンドル バンの表現であり、私たちへのメッセージです。農業が大好きな彼は、畑にいる事を本当に楽しんでいるように見えます。

・5月24日(金)ビアンコレベッツ ダリオプリンチッチ 2014  800円
イタリア フリウリヴェネチアジューリア シャルドネ、ピノグリ、ソーヴィニヨンブラン
 
ダリオが言うように彼のワインは全てがバランスしている。長期間の果皮浸透によるタンニンや厚み、柔らかい酸、ポンカ由来の硬さに対して果実のフレッシュ感、濃密で詰まった甘味が高次元でつりあっている。ラディコンやグラヴネルとは全く違った方向に向かっているようで果皮浸透を施しながらもエレガントだ。ダリオにしかできない高次元でバランスされたワインと言えるのではないだろうか。
 勿論、畑では最大限自然に敬意を払った葡萄育成が行われている。一切の化学薬品の不使用(有機の堆肥を3年に1回程度)。醸造も自然まかせ。温度管理はせず、天然酵母のみで発酵。温度差や薬品による安定化、フィルタリング、清澄などもせず(清澄は、ボトリング前にステンレスタンクで休ませることで十分)に、ボトリング前のごく少量の酸化防止剤(1リットルあたり20~22mg)を添加するのみ(発酵時や、澱引き時には使用しない)。

5月31日(金)ヤングスター ホワイト ミラン ネスタレッツ 2018 800円
チェコ 南モラヴィア地方 ノイブルガー、シャルドネ

このヴィンテージはクソみたいに美味い!

若いワインの美点とは何だろう?

個人的な見解を言わせてもらえば、それはビリビリと電気を帯びたかのようなテンションの高さと、刹那的かつ膨大なエネルギーにある。
活き活きとしたヴァイブスに満ちた液体。
それが飲み手を魅了する。

若いワインはやんちゃで、有用な酵母がまだ生きており、
十分に落ち着いた「大人のワイン」と同列に扱うべきではない。

Youngsterを飲むということは、11月のセラーで、樽から直接ワインをテイスティングすることと同じなのだ。

ミラン・ネスタレッツのワイナリーは、オーストリア国境から15kmのチェコ共和國南東部の南モラヴィア地方VelkéBíloviceにあります。
ミランは2代目で、彼の父は以前ドイツのワイナリーで働いていましたが、2001年に故郷であるモラヴィアに戻ってワイナリーを始めました。当時ミランは13歳で、それから彼のワイン人生が始まっています。2003年15歳の時に初めてワインを作り、高校・大学での一般的なワイン教育ではナチュラルワインが造りたい彼にとっては楽なものではありませんでしたが、自分でトライ&エラーを重ねながら学び、2017年で15回目の収穫を迎えます。

ワイン畑は合計12haで、オーガニック農法で管理され、合成の殺菌剤や除草剤などは完全に排除されています。葡萄樹を優しい方法で育てることにより、最良な結果をもたらせてくれると信じています。ワインはチェコ共和國のモラヴィア地方で育つ典型的な葡萄のピュアな表現で、テロワールやミラン自身の視点を描写するとともにミランたちの情熱や熱意や直感がつまっています。セラーでのワインはすべて自然に発酵し、ほとんどがオークまたはアカシアの樽で醸造されます。2015年ヴィンテージは、畑での選果をより厳しく行い、より短い期間のスキンコンタクトで、偉大なエレガンスを得る試みを行った。2017年現在、世界で注目され、世界を響す生産者となったミランですが、マイペースに素晴らしいワインを造り続けています。2015年ビンテージから、ミニマルなエチケットのシリーズ(すべてスキンコンタクト)が始まり、2017年8月、日本への2回目の輸入が実現しました。

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4月キンヨウワイン

キンヨウワインは、なかなか手を出しづらいヴィンテージの古いものや、
市場に出回りにくいレアなもの、値段が高くて1本買うのに悩んでしますようなワインを、
試せる機会を増やす企画です。興味のあるワインがある時はお試しください。


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・4月5(金)オーボンクリマ イザベラ 2015  1,200円
カリフォルニア ピノノワール 100%

 「カリフォルニアのロマネ・コンティ」と呼ばれるカレラと並び、ブルゴーニュに引けを取らないカリフォルニアワインとして、人気を二分しているのが、オー・ボン・クリマ。
 ワイナリー名となっている「Au Bon Climat」とは、「良く露出している畑」という意味で頭文字をとって、ABCと呼ばれています。

 オー・ボン・クリマは、1982年カリフォルニアのサンタ・バーバラの地で始められたワイナリーで、オーナーは「カリフォルニアワインの怪人」の異名を持つジム・クレンデネン氏。
 金色の長髪に派手なシャツという出で立ちで、見た目はまるでプロレスラーかロック・ミュージシャンのような雰囲気ですが、彼の生みだすワインは、その容貌からは想像できないほど繊細でエレガント。
 そのワインのクオリティの高さも「怪人」と呼ばれる所以となっています。

 クレンデネン氏はフランスで修行していた際、ブルゴーニュの神様“アンリ・ジャイエ”に師事。
ジャイエ氏のワイン造りに多大な影響を受けたクレンデネン氏は、テロワールを繊細に表現したワインを造るため、冷涼な気候でピノ・ノワールやシャルドネの栽培に向いているカリフォルニアのサンタ・バーバラにワイナリーを創設しました。

・4月12日(金)ラディコン ヤーコット  700 円
イタリア フリウリ  フルミント 100%

【スタニスラオ・ラディコン氏からのメッセージ】
私達のワイナリーの哲学は常に、大地と環境に最大限の敬意を払った、自然なワインを造ることでした。

1995年以降、畑では化学肥料の使用をやめ、葡萄の樹への薬剤散布も必要最低限に減らし、消費者の健康に有害でないと保証のできる製品のみを使用しています。
数年後には正真正銘の無農薬有機ブドウを生産することができるようになるでしょう。

ここ数年で私達の醸造方法は、劇的に、ともすると多くの消費者に受け入れられにくい方向へと変化してきました。だからこそ、ボトルを開けたときにどんなタイプのワインを皆さんが目にすることになるのか、概略だけでも説明しておきたいのです。
適切な時期にブドウを間引くことで、ブドウの収量を1ヘクタールあたり5トン以下にします。完熟したブドウはワイナリーへと運ばれ、除梗し木製の発酵槽へと移され、日に4回の攪拌をしながらマセレーション(醸し)を行います。つまり白ワインにも赤ワインを作る時と同様の醸造方法を採用していることを意味し、白には10-12日間の、赤には3週間のマセレーションを行います。

この醸造方法では白ワインがとても濃い色を呈するのはいたって普通のことであり、決して酸化しているわけではありません。ワインが少し濁っている場合があるかもしれませんが、これはブドウ畑と同様の哲学をワイナリーでも実践しているからで、いかなる化学薬品もフィルタリングも採用しないためです。

・4月19日(金)マルゲ シャーマン ロゼ グランクリュ 2014  900円
フランス シャンパーニュ  シャルドネ 67% ピノノワール 33%

5つのグラン・クリュをふくむ13.6haもの広大な畑を所有する歴史ある生産者『マルゲ』の5代目当主ブノワ・マルゲ氏。

凡庸なシャンパーニュ造りを拒否し、エノローグのエルヴェ・ジェスタン氏、そして地質学者クロード・ブルギニヨン氏の協力を得て、マルゲ一族やネゴシアンを営む夫人の両親から猛反対をうけながらも、シャンパーニュ地方の老舗としては異例の、有機栽培への転換を2006年からはじめます。 

その品質は酒質に表れ、年々実力の高まるRMの中でも注目の生産者です。

・4月26日(金)ヌーンワイナリー レゼルバ シラー 2016  1,500円
オーストラリア シラーズ 100%

ヌーンワイナリーは赤ワインのみを生産している家族経営の小さなワイナリーです。ミネラルに富んだフルボディの赤を作ることに力を注いでいます。
ドゥリューとリーガンのヌーン夫妻がこの家族経営のワイナリーを引き継いだのは、1996年10月のことでした。

彼らの経営の元での初ヴィンテージも1996年です。ヌーン・ワイナリーでは古樹からとれるブドウを主に使用しており、それらは台木を使用していません。

畑はそれぞれ、1934年から1943年にかけて植樹されたグルナッシュが4ha、1962年植樹のシラーズが1.6ha、1972年植樹のカベルネが1.2haです(シラーとカベルネの畑は、ラングホーン・クリークの友人の所有)。

そして1998年にはグラシアーノが植樹され、2008ヴィンテージよりエクリプスにもブレンドされています。

ワイナリーへの直接の訪問はストックがあるときに限られており、平均して毎年2~4週間のみです。ほとんどのワインが発売後短期間で固定客への販売により完了してしまいます。

*7杯限定で予約可能です。営業時間内であればいつでも結構です。

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3月キンヨウワイン

キンヨウワインは、なかなか手を出しづらいヴィンテージの古いものや、
市場に出回りにくいレアなもの、値段が高くて1本買うのに悩んでしますようなワインを、
試せる機会を増やす企画です。興味のあるワインがある時はお試しください。


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・3月1(金)シャトー スデュイロー 2002  700円(70㏄)
フランス ボルドー ソーテルヌ  セミヨン ソーヴィニヨンブラン

 シャトー・スデュイローはシャトー・ディケムに隣接し、200ヘクタールの広大な敷地のうち90ヘクタールがブドウ畑となっています。
小石混じりの砂と粘土質の土壌で、平均樹齢30年を超えるセミヨン、ソーヴィニョン・ブランが栽培されています。
 栽培密度はヘクタール あたり7,000本。森林に囲まれており、ボトリティス・シネレア(貴腐)の発生に理想的な環境ですが、必ずしもすべてのブドウ樹が貴腐に覆われるとは限らないというリスクを持ち合わせています。
 このことからも非常に少量しか生産されません。

 パーカー氏曰く、「ブラインド・テイスティングでディケムと間違うほどのリッチで甘美なワインをつくり出すことができる」と言わしめるほどのポテンシャルを秘めたシャトーです。 パーカーポイント 90-93

・3月8日(金) 酒井ワイナリー 尉鶲 (じょうびたき)  2018  700 円
山形 甲州 100%

  尉鶲(じょうびたき)とは冬によく見られる渡り鳥で、お腹は鮮やかな橙色です。
 
  山形県南陽市赤湯にて明治25年創業のワイナリー。 昔ながらの、濾過機を一切使わないノンフィルターワインが自慢です。

 この「バーダップ 尉鶲」は、赤湯(自社畑)と天童市で収穫された甲州を使用。 栽培は葉学合成農薬不使用の慣行農法です。
 そんな甲州を約2週間のスキンコンタクトを行い酸化防止剤を添加せずに仕込まれた発泡ワイン。
 
 このワインの色調を赤湯の畑に現れる尉鶲の鮮やかな橙色に重ね、このネーミングが付けられました。

・3月15日(金)ポールガロテ ムルソー ヴィエイユ ヴィーユ 2016  900円
フランス ブルゴーニュ シャルドネ

 モンテリーの組合長を務め、コント・ラフォンの醸造長を務めた事でも知られるポール・ガローデはこの村の重鎮的存在です。ヴォルネイとムルソーに挟まれ、いささかマイナーなこのアペラシオンのPRに日夜尽力してきました。

 お膝元のモンテリーに4つの1級畑を所有するだけでなく、ヴォルネイ、ポマール、ムルソー、ピュリニー・モンラッシェにも畑を所有。総面積は10.5haで5.5haが赤、5haが白。テロワールの特徴を引き出すため、農薬の使用を可能な限り抑えたリュット・レゾネでブドウを栽培しています。

「ブドウの状態に応じたレシピのないワイン造り」がポール・ガローデのポリシーです。低温マセレーションやキュヴェゾンの期間、ピジャージュの頻度などは決まっていません。赤ワインの場合、ブドウは完全除梗。樽熟成では毎年およそ3分の1の樽を入れ替えますが、新樽率もワイン次第です。樽熟成期間はヴィンテージとアペラシオンに応じ、12~18ヶ月といったところ。清澄なし、無ろ過。軽く冷却をかけて瓶詰め。こうすることにより、果実味を損なうことなく、きれいな色艶を保つことが出来るといいます。

白ワインは優しく圧搾し、デブルバージュの後に樽詰め。アルコール発酵、マロラクティック発酵も含めて12~18ヶ月間、ワインと澱を接触させ、2週間ごとにバトナージュを行います。清澄の後、軽くろ過をかけて瓶詰めします。

・3月22日(金)オーボンクリマ イザベラ 2015  1,200円
カリフォルニア ピノノワール 100%

 「カリフォルニアのロマネ・コンティ」と呼ばれるカレラと並び、ブルゴーニュに引けを取らないカリフォルニアワインとして、人気を二分しているのが、オー・ボン・クリマ。
 ワイナリー名となっている「Au Bon Climat」とは、「良く露出している畑」という意味で頭文字をとって、ABCと呼ばれています。

 オー・ボン・クリマは、1982年カリフォルニアのサンタ・バーバラの地で始められたワイナリーで、オーナーは「カリフォルニアワインの怪人」の異名を持つジム・クレンデネン氏。
 金色の長髪に派手なシャツという出で立ちで、見た目はまるでプロレスラーかロック・ミュージシャンのような雰囲気ですが、彼の生みだすワインは、その容貌からは想像できないほど繊細でエレガント。
 そのワインのクオリティの高さも「怪人」と呼ばれる所以となっています。

 クレンデネン氏はフランスで修行していた際、ブルゴーニュの神様“アンリ・ジャイエ”に師事。
ジャイエ氏のワイン造りに多大な影響を受けたクレンデネン氏は、テロワールを繊細に表現したワインを造るため、冷涼な気候でピノ・ノワールやシャルドネの栽培に向いているカリフォルニアのサンタ・バーバラにワイナリーを創設しました。

・3月29日(金)グレープリパブリック デラ フレスコ フリッツァンテ 2018  800円
日本 山形 デラウエァ 100%

本当は種ありのほうが美味しいと、昔からの生食用葡萄農家は口をそろえて言う、特別に種ありで作ってもらい、完熟したものを房ごとアンフォラで発酵。  亜硫酸塩を始めとする添加物は一切無添加。Made by 100% Grapes.

藤巻氏が手掛けるワイン。10年以上前は「ビオワイン」と言われていました。今はナチュラルワインとか自然派ワイン、ヴァンナチュールなんて言われています。長年のサービス業で数多のワインを扱ってきた藤巻氏、当時それらのワインを飲んだ時は「 ぶっ飛びました。
椅子から転げてしまうかとも思いました。 ナンダコレハ!!!一度ハマるともう元に戻って、普通のワインが扱えるどころか自分ですすんで飲む事すらなくなりました。」「 口では言えません。アカスグリの香りがなんちゃらとか、ミネラルがなんちゃらではないんです。飲んでみなきゃわからないんです。 「飲む」や「テイスティングする」というより「感じる」ものなんです。「じゃどうすりゃわかるんだよ」 おっしゃる通りです。ご自身で飲んでください。 もしかしたらお口に合わないかもしれません。あまりにも「いわゆるワイン」とは違うので。無理強いもしません。オーセンティックなワインがお好きならそれも素晴らしい事です。そもそもワインは嗜好品です。飲みたいワインを飲むのが正しいんです。でも、もしも飲んだ事がなかったら… 是非試してみてください。新しい扉が開くかもしれません。」と2016年に語っていました。

*7杯限定で予約可能です。営業時間内であればいつでも結構です。

問い合わせ・予約は電話にて承ります。  TEL 03-6915-1334

プロフィール

中村 竜

Author:中村 竜
ワイン*サカナ ナトワ
荻窪でワインが好きになる、きっかけになれるお店になれればと思いお店をやっています。国もいろいろ、ビオワインやシェリー、レアなワインを身近に感じられるキンヨウワイン、月別のテーマでワイン会も行っています。自分がどんなワインが好きか探しに来て見てください。

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