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5月キンヨウワイン

キンヨウワインは、なかなか手を出しづらいヴィンテージの古いものや、
市場に出回りにくいレアなもの、値段が高くて1本買うのに悩んでしますようなワインを、
試せる機会を増やす企画です。興味のあるワインがある時はお試しください。


ワイン会の案内等をメールで配信しております
.natowateam@gmail.com;に空メールを送って下さい。
営業時間 11:00~14:00(L・O)18:00~22:00(L・O) 
電話 03-6915-1334


・5月3(金)イヴォンメトラ ボジョレ マダム ジェルメーヌ 2016 900円
フランス ボージョレー ガメイ 100%

 マルセル・ラピエール、ジャン・フォワイヤール、ギー・ブレトン、ジャン・ポール・テヴネらとともに、ボジョレにおける自然派ワインの名声を築いたメトラは、デリケートなバランスのとれた優れたスタイルで高く評価されている。

・5月10日(金)ドメーヌ トプノメルム モレサンドニ 1er ラリオット 2012  1,500 円
フランス ブルゴーニュ ピノノワール 100%

モレィ・サン・ドゥニで7代続くドメーヌ・トプノ=メルムは、1995年に娘のヴィルジニ、1998年に息子のローマンがドメーヌに参画。急速に評価が高まっているドメーヌだ。母のドゥニーズ・メルムがアンリ・ペロ=ミノ夫人と姉妹だったことから、多くの著名区画を分割相続した。しかも、その大部分が特異稀なテロワールを享受する最高区画ばかり。そして、葡萄樹の平均樹齢がいずれも35年から60年以上というヴィエイユ・ヴィーニュ。

もともとドメーヌのスタイルはクラシックなものだったが、新世代がドメーヌに参画したことによってレヴュ・デュ・ヴァン・フランス誌が「節度のあるモダン」と形容する素晴らしい味わいへと変化した。しかも、2001年から行っている完全なビオロジックの葡萄栽培(認証には興味がないので受けていない)、そしてDRCやアンリ・ジャイエと同じような選果台の導入など、畑仕事においても目覚しい進化を遂げている。


・5月17日(金)VDF エルダンジュ  アレクサンドル バン 2015  800円
フランス ロワール ソーヴィニヨンブラン 100%

 リベラルな文化を備えた都市や国で自然派ワインの存在感は増し続けています。リベラル(リベラリズム=自由主義)とは本来、政治や経済分野における思想類型のひとつですが、「人間は理性を持ち従来の権威から自由であり自己決定権を持つ」という趣旨は、まさにワインの世界でも通用し今後も重要になってくる考え方だと思います。「従来の権威からの自由」が新しいワイン文化を作りあげていく。そのムーブメントの中心人物のひとりが、アレクサンドル バンなのです。

 とは言え、彼は思想家でも活動演説家でもありません。その土地のブドウ、その土地の酵母のみで純粋なワインを生み出す事こそが、アレクサンドル バンの表現であり、私たちへのメッセージです。農業が大好きな彼は、畑にいる事を本当に楽しんでいるように見えます。

・5月24日(金)ビアンコレベッツ ダリオプリンチッチ 2014  800円
イタリア フリウリヴェネチアジューリア シャルドネ、ピノグリ、ソーヴィニヨンブラン
 
ダリオが言うように彼のワインは全てがバランスしている。長期間の果皮浸透によるタンニンや厚み、柔らかい酸、ポンカ由来の硬さに対して果実のフレッシュ感、濃密で詰まった甘味が高次元でつりあっている。ラディコンやグラヴネルとは全く違った方向に向かっているようで果皮浸透を施しながらもエレガントだ。ダリオにしかできない高次元でバランスされたワインと言えるのではないだろうか。
 勿論、畑では最大限自然に敬意を払った葡萄育成が行われている。一切の化学薬品の不使用(有機の堆肥を3年に1回程度)。醸造も自然まかせ。温度管理はせず、天然酵母のみで発酵。温度差や薬品による安定化、フィルタリング、清澄などもせず(清澄は、ボトリング前にステンレスタンクで休ませることで十分)に、ボトリング前のごく少量の酸化防止剤(1リットルあたり20~22mg)を添加するのみ(発酵時や、澱引き時には使用しない)。

5月31日(金)ヤングスター ホワイト ミラン ネスタレッツ 2018 800円
チェコ 南モラヴィア地方 ノイブルガー、シャルドネ

このヴィンテージはクソみたいに美味い!

若いワインの美点とは何だろう?

個人的な見解を言わせてもらえば、それはビリビリと電気を帯びたかのようなテンションの高さと、刹那的かつ膨大なエネルギーにある。
活き活きとしたヴァイブスに満ちた液体。
それが飲み手を魅了する。

若いワインはやんちゃで、有用な酵母がまだ生きており、
十分に落ち着いた「大人のワイン」と同列に扱うべきではない。

Youngsterを飲むということは、11月のセラーで、樽から直接ワインをテイスティングすることと同じなのだ。

ミラン・ネスタレッツのワイナリーは、オーストリア国境から15kmのチェコ共和國南東部の南モラヴィア地方VelkéBíloviceにあります。
ミランは2代目で、彼の父は以前ドイツのワイナリーで働いていましたが、2001年に故郷であるモラヴィアに戻ってワイナリーを始めました。当時ミランは13歳で、それから彼のワイン人生が始まっています。2003年15歳の時に初めてワインを作り、高校・大学での一般的なワイン教育ではナチュラルワインが造りたい彼にとっては楽なものではありませんでしたが、自分でトライ&エラーを重ねながら学び、2017年で15回目の収穫を迎えます。

ワイン畑は合計12haで、オーガニック農法で管理され、合成の殺菌剤や除草剤などは完全に排除されています。葡萄樹を優しい方法で育てることにより、最良な結果をもたらせてくれると信じています。ワインはチェコ共和國のモラヴィア地方で育つ典型的な葡萄のピュアな表現で、テロワールやミラン自身の視点を描写するとともにミランたちの情熱や熱意や直感がつまっています。セラーでのワインはすべて自然に発酵し、ほとんどがオークまたはアカシアの樽で醸造されます。2015年ヴィンテージは、畑での選果をより厳しく行い、より短い期間のスキンコンタクトで、偉大なエレガンスを得る試みを行った。2017年現在、世界で注目され、世界を響す生産者となったミランですが、マイペースに素晴らしいワインを造り続けています。2015年ビンテージから、ミニマルなエチケットのシリーズ(すべてスキンコンタクト)が始まり、2017年8月、日本への2回目の輸入が実現しました。

*7杯限定で予約可能です。営業時間内であればいつでも結構です。

問い合わせ・予約は電話にて承ります。  TEL 03-6915-1334
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プロフィール

中村 竜

Author:中村 竜
ワイン*サカナ ナトワ
荻窪でワインが好きになる、きっかけになれるお店になれればと思いお店をやっています。国もいろいろ、ビオワインやシェリー、レアなワインを身近に感じられるキンヨウワイン、月別のテーマでワイン会も行っています。自分がどんなワインが好きか探しに来て見てください。

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