8月キンヨウワイン


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キンヨウワインは、なかなか手を出しづらいヴィンテージの古いものや、
市場に出回りにくいレアなもの、値段が高くて1本買うのに悩んでしますようなワインを、
試せる機会を増やす企画です。興味のあるワインがある時はお試しください。


・8月5日(金)フェルミエ アルバリーニョ マセラシオン 2015  1500円
新潟 アルバリーニョ 100%

フェルミエは日本一の大河 信濃川が注ぐ日本海にほど近い海岸砂丘に位置しています。「海と砂のテロワールが育む新潟の個性溢れるワインを造りたい」と決意し、脱サラして家族とともに東京からこの地に移り2006年にワイン造りを始めました。私は「ワイン」はその土地の自然を現す農産物であるべきと考えますし、「フェルミエワイン」とは、農家製のワイン(フランス語)を意味します。

越前浜の砂質土壌は、ワイン用ぶどうの栽培に適した水捌けが良く、痩せた土壌です。この地でのワイン造りの経験を重ねることで見えてきた一つの方向性は、砂質土壌らしい「エレガントな香りのアタックと長い余韻、繊細で優しい味付きながらも旨味に溢れ目が詰まっている」ワインのスタイルです。

そして、そのようなワインを生み出すプロセスに関して、畑の土壌・生態系に関わる栽培環境へのアプローチや、酵母・微生物の働き等に関わる醸造手法はよりナチュラルな手法を志向するようになりました。

その土地の特徴を表す良いワインは、必ずしも大きな資本のもとで最新鋭の高価な設備を利用して合理的に大量生産することによって生まれるとは限らず、少量でもヴィニュロン(=栽培や醸造を手掛ける造り手)が「その土地に誇りを持ち、自然の営みを尊重して惜しみなくぶどうに愛情を注ぎ、そうしてできるぶどうを信頼する」ことにより生まれると信じています。

アルバリーニョはスペインの北西部、大西洋沿いに位置する ガリシア州のリアスバイシャス地方で栽培され、 スペインの白ぶどう品種の中で最も高貴な品種とされる。 リアスバイシャスは多湿なエリアで、年間降水量は1,600〜1,800mmと新潟と同等程度。 夏は比較的冷涼で冬も氷点下にはならない。 アルバリーニョのワインは香り高く、酸やミネラルが豊富。 口当たりも良く、バランスの良い優れた味わいのワインとなる。「海のワイン」とも称され魚介類との相性が良い。近年では今までのフレッシュかつ香り高いワインから樽発酵や樽熟成による 複雑で芳醇なスタイルのアルバリーニョのワインも生まれている。

・8月12日(金) ベルナールモロー シャサーニュモンラッシェ 2014  1,300円
フランス ブルゴーニュ  シャルドネ 100% 

★パーカーポイント90-92点
2014年のシャサーニュ・モンラッシェ・ヴィラージュは、輪郭のはっきりとした非常に精密な造りのワイン。白桃とシトラス・レモンの仄かな香りを含む、ピュリニーに非常によく似たブーケが感じられる。非常に精密で繊細な印象を覚えるヴィラージュ・クリュ。味わいはよくバランスがとれており、アプリコットと桃の風味が仄かに感じられるエレガントで洗練された口当たり。しかし、非常に張り詰めたテンションとスパイシーな味わいが根底に感じられ、フィニッシュまで続く。素晴らしい仕上がりのワインだ。

1999年に父親のベルナールから醸造責任者を引き継いだアレクサンドル・モロー(ブドウ畑の経営責任は、弟のブノワが継承)。彼が目指すのは、上質な果実の純粋さと凝縮感を最高レベルまで引き出したワインを生産することである。
ワインに濃厚さとフィネスの両方を与える果実味とアロマをよりよく抽出するため、空圧圧搾機を設置、圧搾後、ワインは重力で発酵槽の下にあるバレルセラーのオーク樽へ導かれる。
18ヵにおよぶ長期発酵を行った後、次の収穫を迎える前に、発酵を終えたワインをバレルからキュヴェに移し替え、更に数か月間かけて熟成させる。熟成には、軽く火であぶったオークの新樽を使用し、澱を軽くかき混ぜ撹拌することで、アルコール度数12.3%~12.6%程度の「程よく熟れた果実」の味わいを追求している。

・8月19日(金)ドメーヌ レオンバラル フォージェール 2011  900円
フランス ラングドック カリニャン 60% グルナッシュ 30% サンソー 10%

長い時間をかけ自然の生態系を取り戻した畑からは、質の高い、健全なブドウが生み出されます。
『キュヴェ・ジャディス』がブラインド・テイスティングでマルゴーを破ったというのは有名な話ですが、このスタンダード・キュヴェでも十分に、レオン・バラルの魅力を味わえます。

1994年ヴィンテージで、すでにラングドックを代表する造り手としての名声を得たが、実験精神が旺盛で、高い理想に向かって努力をおしまないディディエのワインは年を追うごとに洗練されたクラスを備えていっている。
初期のころと比べ醸造方法も変化しており、現在は醸造過程でSO2を使用していない。味わいはミネラリーで、高い酸に支えられているが、上品な味わいで凝縮した果実味と奥行き、すべての要素が高いレベルでまとまり、酸を感じさせない。

長い時間をかけ自然の生態系を取り戻した畑には、ブドウの葉にとまるてんとう虫や、畑の土の中のみみず、草花や野生のアスパラ、鳥達、そして、見渡す限り、どこまでも広がる豊かな自然に溢れている。

8月26日(金)ラ クロワ ドゥ ボーカイユ 2011 1200円
フランス ボルドー カベルネソーヴィニョン73% メルロー 20% プチヴェルド 7%

パーカーポイント88点 
ファースト・ワインのデュクル・ボーカイユで非常に厳しい選別プロセスへの拘りを見せたブルーノ・ボリーが贈るセカンド・ワイン。黒と金色のドラマチックなラベルと共に注目を集めてやまない。2011年ヴィンテージは、黒スグリとブラック・チェリーの魅力的な果実の風味とシルクのように滑らかなタンニンを備えたミディアムボディ。みずみずしく円やかな味わいが際立つ。10年間は素晴らしい味わいが続く。2014~2024年が飲み頃。

クロワ・ドゥ・ボーカイユは、1855年のメドック格付けで「グラン・クリュ」に認定された2級格付けシャトー・デュクル・ボーカイユのセカンド・ワインです。シャトー・デュクル・ボーカイユは、畑の土中に見つかった「美しい小石」に名前の由来を持ちます。シャトーの歴史は18世紀に遡り、ジロンドの広い河口域にある100年の歴史を持つ公園の中央部にそびえ建つヴィクトリア王朝時代の城は、メドック地方の偉大なシンボルとなっています。現在では、ボリー家が3代にわたってシャトーを管理し、2003年からはブルーノ・ユージーン・ボリーがCEOとなりワイナリーの経営を担っています。クロワ・ドゥ・ボーカイユは、1995年にファースト・ヴィンテージをリリースして以来、厳しい基準による選定プロセスを経て作られ、一般的に考えられている「セカンド・ワイン」の域をはるかに凌ぐ高い品質を維持しています。デュクル・ボーカイユよりもやや若い味わいながらも、サン・ジュリアンの特色であるエレガンスとフィネス、長期熟成のポテンシャルを備えています。


*7杯限定で予約可能です。ディナーの営業時間内であればいつでも結構です。
問い合わせ・予約は電話にて承ります。  TEL 03-6915-1334
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プロフィール

中村 竜

Author:中村 竜
ワイン*サカナ ナトワ
荻窪でワインが好きになる、きっかけになれるお店になれればと思いお店をやっています。国もいろいろ、ビオワインやシェリー、レアなワインを身近に感じられるキンヨウワイン、月別のテーマでワイン会も行っています。自分がどんなワインが好きか探しに来て見てください。

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