考察 1月キンヨウワイン

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・1月13日(金) ブライドヴァレーヴィンヤード ロゼベラ 2013 
5年ぐらい前からイングランドのスパークリングは話題になってましたが、
値段もそこそこ高く、試していなかったの楽しみでした。
フレッシュな木苺のような香りと酸味があり、すっきり飲めました。
個人的には深みが欲しいところですが、値段を考慮するとまあいいかなという感じです。
他のワイナリーも試してみたいです。

・1月20日(金)小布施ワイナリー アンサンク ソーヴィニヨンブラン 2015 
ナイフを舐めたような味という表現をする酒屋さんがいるのですが、まさにそんな感じでした。
フランス、イタリア、では感じたことが無いような切れのあるミネラル感、面白かったです。
値段もお手ごろだし、個性があって楽しめるワインです。

・1月27日(金)ジェロームジュレ VDF サン ジロー パッスリーユ オートン 2006

開けたてはあんまり甘さが無く、シェリーのオロロソ見たいな感じでした。
デザートワインという立ち位置では、甘さが足りないと思っていました。
3日位すると、まず、色が全然違います。開けたては黄金色ぐらいでしたが、濁ったウーロン茶になってました。
亜硫酸塩無添加だと、結構こうなります。 でも、味は甘さが出てきてとっても美味しいデザートワインに変わってました。

2月キンヨウワイン

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・2月3日(金)エドモン ヴァタン サンセール クロ ラ ネオール 2011 1,200円
フランス ロワール ソーヴィニヨンブラン 100%

超レアなワインです。ずっとセラーで寝かせていて、いつ買ったのかも忘れてしまいました。

下記はインポーターコメントです。
伝説的なサンセールの生産者、エドモン ヴァタン。高齢のエドモン ヴァタン氏は、2007年を最後にワインづくりから引退する事となりました。

その後を継いだのは、かのクロ ルジャールのナディ フコー氏の妻であるヴァタン氏の娘、アンヌ ヴァタン。アンヌが父の仕事を継ぐ決心をしたのは、夫ナディの後押しがあった事と、2008年9月、親友だったディディエ ダグノー氏の死が影響していると言います。

シャヴィニョールは小さな村ですが、他にもコタ家など、ACサンセールの中でも、際立った個性を持つワイン産地として知られています。そのクオリティの象徴とも言えるヴァタンの「クロ ラ ネオール」は、過去にほとんど輸出されなかった為、その存在は日本では全く知られていません。

しかし、そのテロワールが持つポテンシャルは、圧倒的な説得力をワインにもたらしてくれます。名実ともにエドモン ヴァタンの真髄を感じることのできるワインと言えます。

「クロ ラ ネオール」は、エドモン ヴァタンが所有する4.5haの畑の中で、モンダネの丘の中腹に位置するテロワールに恵まれた1haの区画です。

抜栓すると上質のソーヴィニヨン ブランらしい繊細な柑橘の香りと白い果実を思わせる優しい香りが感じられ、香りのニュアンスだけで格の違いを感じられるほど繊細で緻密な芳香です。

また味わいに関しては、豊かな果実味と品のある酸、上質なミネラルのバランスが秀逸で、一般的に想像されるソーヴィニヨン ブランのイメージととは一味違う圧倒的な説得力、迫力を備えています。

ただし、このワインは熟成によって真価を発揮します。爆発的な旨味と本来のポテンシャルを感じるには、2年以上の熟成が必要だと予測されます。是非、セラーに
ストックして頂いて熟成後の美しい姿となった「クロ ラ ネオール」をお楽しみ下さい。

・2月10日(金)ドメーヌ フィリップ ドゥレヴォー アンジューブラン フイユ ドール 2008 700円
フランス ロワール シュナンブラン 100%

インポーターより格安でバックヴィンテージ分けていただきました。
あまり出回らない、白ワインの古いヴィンテージ、ものすごく美味しい可能性もあります。

素晴らしいロワールワインの生産者として、多くの尊敬と期待を浴びる生産者となったフィリップ・ドゥレヴォーですが、もともとパリジャンでワイン造りと関わりのない家の出身。そんな彼が農業に目覚め、経験を積むべくアンジューの農家で家畜の世話や穀物の栽培だけではなくブドウ栽培にも触れた事がきっかけとなり、1978年からアンジューでワイン造りを始めます。1983年にやっと彼自身の畑を手に入れますが、初ヴィンテージはほとんど失敗に終わりました。しかしながら1990年台後半になると彼の優れたコト―・デュ・レイヨンの噂はじわじわと広まり、長年の努力が報われる時がやってくるのです。1997年からは忙しくなってきたフィリップを支えるため、最愛の妻カトリーヌが長年の教職を辞し、彼と共に働きはじめます。一続きに連なる11ヘクタールの畑からは、鮮烈なミネラル感を放つ強い個性を備えたアンジューの白、青さを見事に感じさせないアンジューの赤、そして3種類のコトー・デュ・レイヨンが造られます。土地とブドウ畑、そしてワインを敬う彼らは、2005年からビオディナミを取り入れ、栽培から醸造まで自然がもつ本来の力を尊重しワインを造ります。天然酵母のみで醸造、85年以来シャプタリザシオン(補糖)を一切せず、ヴィンテージの特徴がはっきりと出た、果実の自然な甘さが感じられるワインが生まれます。

・2月17日(金)ドメーヌ ド シュヴァリエ 2011 1,500円
フランス ボルドー カベルネソーヴィンヨン 60% メルロー 30% カベルネ・フラン&プティ・ヴェルド 10%

白ワインで有名なシャトー、生産量が少ないが赤ワインも秀逸
オーブリオン同様、グラーブ ペサック・レオニャンで赤も白も特級に格付けされ、常にトップ評価を受けているワイナリーです。
ステンレスの発酵槽で32度と比較的高い温度で発酵させ深い色と最大限のタンニンを抽出することができます。
熟成に用いる新樽は50%で、残りの半分は2年目の樽を使用し、しっかりしたワインを生み出します。

・2月24日(金)酒井ワイナリー バータップ 尉鶲(じょうびたき) 2016  800円
山形 甲州 100%

去年はカルピスのグレープみたいな色で、ヨーグルトみたいな雰囲気があり、かなり変わったワインでした。
限定なので、入荷できない可能性もございます。

尉鶲(じょうびたき)とは冬によく見られる渡り鳥で、お腹は鮮やかな橙色です。一貫して濾過機をかけない昔ながらの手法でワイン造りをしているワイナリーです。山形県南陽市と天童市で収穫した甲州を皮ごと仕込みました。尉鶲のような鮮やかな橙色のワインになりました。

*7杯限定で予約可能です。営業時間内であればいつでも結構です。
問い合わせ・予約は電話にて承ります。  TEL 03-6915-1334

考察 12月キンヨウワイン

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ドメーヌジャンラフェ ジュブレシャンベルタン 1996   
フランス ブルゴーニュ ピノノワール 100%

そこまでいい年ではかった、というのは感じられます。
軽く綺麗です。注意して飲むと、軽い中に華やかさや高級感が感じ取れます。
さすがの造り手というとこです。これ以上寝かせる必要はないように感じました。
ちょっと集中して、考えて飲んで美味しいという感じです。


フランソワ ミジャヴィル コート ド ブール ロック ド カンブ 2012
フランス ボルドー メルロ80% カベルネ・ソーヴィニョン20%
骨格がしっかりしたワインで、それを支えている酸味もしっかりあり、おいしい。
もう5年ぐらいおいてみてもいいのかも。

ボランジェ スペシャルキュベ NV
安定の美味しさです。

2月ワイン会

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2月のワイン会

ナトワ ワイン会
呑んだワインがあなたを造る!
You are What You Drink

2月ワイン会 テーマ 『 日本ワイン 』

国際的評価が高くなってきている日本ワインを勉強しましょう。
日本ならではの品種をお楽しみください

ワイン 1,ヒトミワイナリー H3カリブー  滋賀県 (スパークリングワイン デラウェア種)
    2,熊本ワイン 肥後六花 熊本県 (白 デラウェア種)
3,勝沼醸造 アルガーノ ボシケ 山梨県 (白 甲州種)
4,小布施ワイナリー シャルドネ オーディネール樽発酵 長野県(白 シャルドネ種)
5,タケダワイナリー ドメーヌタケダ 古木ブラッククイーン山形県 (赤 ブラッククイーン種)
6,ダイヤモンド酒造 YAマスカットベーリーA Yキューブ山梨県 (赤 マスカットベーリーA種)
7,ブラインド  *変更になる場合もございます。

・料理   ワインに合わせた料理をコース形式でご用意します。

・日時   2月19日(日)17:00~19:00 残1席
      2月20日(月)19:00~21:00 残3席
       2月26日(日)17:00~19:00 満席

問い合わせ・予約は電話にて承ります。  TEL 03-6915-1334

1月キンヨウワイン

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・1月13日(金) ブライドヴァレーヴィンヤード ロゼベラ 2013 1,200円
イングランド ドーセット  ピノノワール 85% シャルドネ 10% ピノムニエ 5%

温暖化で何十年後には、シャンパーニュにかわってスパークリングワインの産地になるのではと注目されているイングランド、
土壌もシャンパーニュと同じでキリメンジャンという土壌で、ずっとつながっているらしいです。

半世紀にわたり、ワイン業界を駆け抜けてきたスティーヴン・スパリュアの集大成
話題のイングリッシュ・スパークリング・ワイン

1964年からワイントレードに関わり、その後様々なかたちで業界に刺激を与え続けてきたスティーヴン・スパリュア。その半世紀の集大成として、妻のアラベラとともにリリースしたワインです。ワイナリーのあるリットン・チーニー村は、シャンパーニュの白亜質土壌「キンメリジャン」の名称の由来となるキンマリッジ村から直線距離で24マイル、南ドーセットのジュラシック・コーストに在ります。夫妻が所有する200エーカーの丸く窪んだ農場の、南東、南、南西に面した斜面の絶好の場所にある25エーカーのブドウ畑には、42,000本の樹が植えられています。-それぞれの区画に合わせて、7種のシャルドネ(55%)、4種のピノ・ノワール(25%)、2種のムニエ(20%)。

10月下旬にはブドウは手摘みで収穫され、近所にある優れた醸造家ファーリー・エステートのイアン・エドワードの元に運ばれます。そこで、アルコール/マロラクティック発酵後、5月に瓶内二次発酵のためのブレンドを行い、シュール・リーで15-20ヶ月寝かせます。ドザージュは、デゴルジュマン後に僅かに行い、新鮮味とブライド・ヴァレーのエレガンスを保持しています。

ピノ・ノワールは、発酵前に浸漬後ゆっくり圧搾し、香りと味わいの両方に豊かなロゼの様相を与えます。シャルドネを10-20%ブレンドすることにより、色合いも良くエレガントな活力が付与されます。ヴィンテージの2年後の秋にリリースされています。ドザージュ7g/ℓ 5.3Bar

・1月20日(金)小布施ワイナリー アンサンク ソーヴィニヨンブラン 2015 700円
長野 ソーヴィニヨンブラン 100%

注目されている、国産ワインの造り手です。

ドメイヌカクトウは、私たちが尊敬する佐藤父子が栽培しているワイン畑です。またそのワイン畑のオーナー大久保氏は良いワインのために惜しみないワイン畑への投資を続けています。私達は、彼らとともに上高井(小布施、高山、須坂)でワイン葡萄栽培を推進してきました。そのオマージュの意を込めてこのワインを名付けています。

醸造は小布施ワイナリーが最大限、葡萄の個性を削がないよう丁寧に行っています。佐藤父子2人とはほぼ毎朝畑で会えるような環境であるため綿密な葉摘、収穫のタイミングなどのやり取りをして常に連携しています。ドメイヌカクトウは、小布施ワイナリーの自社農場と隣接し、微気候や土壌の物性もほぼ同じです。栽培も小布施ワイナリーと同じヨーロッパ式の垣根式です。この価格の国産ソービニヨンブランには珍しく、コストパフォーマンスには自信があります。また現在、流行りのソーヴィニヨンブランの香りを特異的に出す酵母は使用せずに素直に醸造しています。

樹齢を重ねるごとに熟度の高まりを感じるドメーヌカクトウです。2015年は心地よいハーブ香に爽やかな白桃、蜂蜜やパイナップルの香り、そしてマッタリすぎない濃さと心地よいグレープフルーツ系のアフターとなりました。ワイン畑で脱水症状になる夏の私にはこのワインが必携です。

・1月27日(金)ジェロームジュレ VDF サン ジロー パッスリーユ オートン 2006 800円
フランス ローヌ  ヴィオニエ 100%

SO2無添加のデザートワイン。
基本的にデザートワインはSO2添加します。
しないと酵母が生きていて、瓶内2次発酵を始めコルクが飛んでいってしまう可能性があるからです。
デザートワインという割には糖分がアルコールに変換されていて、そんなに甘くは感じないです。
ちなみにアルコール 15,5%です。

この地域の大ベテラン、ジル アゾーニやマゼルのジェラール
ウストリックに影響を受け、2006年に自家瓶詰めをスタート。当初は、自然派ワイン
と一般的な醸造法のワインの2タイプを造るところからスタートしましたが、
手応えを感じた2年目から一気に自然派ワインの比率を高め、現在は押しも押さ
れもせぬアルデッシュのエースに。

ジェローム ジュレのワインは、抜群の安定感と素朴ながらも深い旨味が魅力で、
いわゆる「危うさ」感じさせません。
その理由を「丁寧に造って…」と一言で片付けてしまうのは簡単なのですが、
人間が介入する余地が少ない自然派ワイン造りにおいては、ワインを安定させ
ようとしたり、コントロールしようと思ったとしても、造り手たちができる事は
思いのほか少ないのが現実です。

そのため、多くの造り手が、
「収穫したブドウの健全性が、ワインの品質のほぼ全てである。」と口をそろえます。

しかしながら、
ブドウの健全さを左右する気候も人間がコントロールできるわけではなく、
畑における仕事は、大いなる不確実性のなかで自分たちがブドウのために
できることをひとつひとつ積み重ねて行くしかありません。
そして、どんなに丁寧な仕事を重ねたとしても、一瞬の雹(ひょう)に
よって収穫量の大部分を失うような年もあり、そんな自然の気まぐれにあら
がうこともできず、*その日からのベストを目指してまた仕事を重ねて行くしかないのです。


そして、ジェローム ジュレの仕事ぶりを見たり聞いたりする中で、やはり彼が特別だな
と思うのが、その屈強な精神力と体力。

かつて修道士がブドウとオリーブの畑にしていたという丘があるのですが、
その場所をジェロームが再び整備するまでは打ち捨てられた荒れ地となっていました。

それもそのはず、丘の上の斜面にあるこれらの畑は、トラクターで向かうにも何時間もかかり、
整地から植樹、杭などの整備など資材を持って往復するだけでも一日仕事です。
また、野生動物も多く生育しており、ブドウの実を食い荒らされないように防護する設備
の整備まで考えると*途方も無い時間を要します。

よくここを再び畑にしようと思ったな…と思わずに入られない膨大な仕事量です。

そんな心配をよそにジェロームは、

「穏やかな丘陵地帯であるこのあたりで、この畑は標高も少し高いし、ブドウにとっては良い条件だと思ったんだよね。」

とさらりと言いのけてしまうのです。

「仕事は大変だけど、この場所でしか得られないものがあるからね。」

生まれ育った土地の風土をワインを通じて表現することを喜びと感じているジェローム
ジュレ。彼にとっては、過酷な仕事もより大きな喜びのひとつでしかないようです。


*7杯限定で予約可能です。営業時間内であればいつでも結構です。
問い合わせ・予約は電話にて承ります。  TEL 03-6915-1334

プロフィール

中村 竜

Author:中村 竜
ワイン*サカナ ナトワ
荻窪でワインが好きになる、きっかけになれるお店になれればと思いお店をやっています。国もいろいろ、ビオワインやシェリー、レアなワインを身近に感じられるキンヨウワイン、月別のテーマでワイン会も行っています。自分がどんなワインが好きか探しに来て見てください。

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